大いなる考古学世界の神秘

●縄文土器(日本)
これまで発見されて来た土偶は呪術的なアイテムとされてきた。だが近年の学説は、それらはただ単に実在の人物に似せて造られたらしい事が解明されてきた。
写真は取材に協力してくれた土田偶子さん(26才・OL)

●邪馬台国(日本)
その存在を巡り、近畿説と九州説に別れる一代国家。
以前、福岡で九州説の応援運動として「ヤマタイ、メンタイ、そうですタイ!」
のキャッチフレーズを掲げていた。
だがどういう訳かその運動を境に近畿説が有力視されるようになる。

●スフィンクス(エジプト)
ピラミッドの番人とされる。旅人に問題を出し、答えられぬ者を喰うといわれている。
「始めは4本足、次に2本足、最後に3本足となるモノは?」「気合いの立ち会いを見せた若ノ花が組み合った途端に思わず手をついてしまった図」「ガブッ」「グギャッ!」

●ノストラダムスの予言書(フランス)
1999年7月の大異変を予言した人物。間もなく「空から恐怖の大王が降臨アングルモアの王が蘇る」と言う。写真は世紀末最後の降臨を前に、憧れだった京都市内観光を満喫するアングルモアの王。(二条城バス停留所に於いて)


●徳川十五代将軍(日本)
初代/徳川家康が開いた江戸幕府は300年繁栄した。だが次第に劣性遺伝が進み、犬公坊五代綱吉、将軍のくせに町中で暴れまくった八代吉宗、十五代慶喜に至ってはチョンマゲ姿に詰め襟と言うトンチキ極まりない世襲となっていった。

●ナスカの地上絵(ペルー)
広大な平地に描かれた謎の地上絵。航空機の存在しない時代であるにも関わらず、上空からでしかその全容を目視できない。有名な「鳥」「蜘蛛」等の絵柄の他に「ミッキー&ミニー」「がんばれ紅組!」等の絵柄がある事はあまり知られていない。


●ムー
肝の座った妙齢のおやじが感嘆した際につくため息。
他に「グオォ」や「フグー」等がある。

●万里の長城(中国)
かつては仲の良い漫才コンビ/海原姉妹だったが、ヒットした「大阪ラプソディー」の印税分配で決裂。コンビを解消断絶するため、妹の万里が建設した巨大な防壁。その後、万里は秦の始皇帝となり「上沼のエミコ」と名乗る。千里は吹田にニュータウンを建造する。

●バミューダ・トライアングル(大西洋西部)
古代から船舶航空機の消失事件が相次ぐ謎の音楽グループ。
「さらばシベリア鉄道(深海へGO)」
「君は天然喪失」「遭難するカレン」等を次々にリリースし、
多くのパイロットや航海士から恐れられている。

●MJ12
アメリカ最高機密会議の別称。UFOとの遭遇事件はすべて彼らが管理している。地球滅亡後の取り決めをリトルグレイと密約したとも言われている。頭文字の意味は「マイケル・J・フォックス」とも「ミュージック・ジャパン」とも。真相は謎のまま。